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ピアノ協奏曲 作品37 変ロ短調(Piano Concerto Op.37 in B flat minor)

Kurt Atterberg

クルト・アッテルベリ

(クルト・アッテルベリ)

(輸)CPO 999 732-2

指揮:アリ・ラシライネン
/NDRハノーヴァー放送管弦楽団
pf:ローヴェ・デルヴィンガー

第1楽章冒頭からいきなり「グリーグか?」と思わせる、独奏ピアノの両手による和音の強奏とアルペジオに続いて、弦楽器によるちょっと悲しみを帯びた主題が現れる。アッテルベリの作品は劇的な旋律美に溢れた魅力的なものが多いが、このピアノ協奏曲に関しては、日本人が聴くとメロドラマぎりぎりの大仰さでちょっと気恥ずかしささえ感じるほどだ。

硬派のクラシック・ファンだと引いてしまうかもしれないので、甘口のいかにもなピアノ協奏曲が好きな方にお薦め。TVドラマでピアニスト役の二枚目俳優が演奏すれば、結構問い合わせがあるに違いない。

冒頭の和音は第3楽章でもそのまま登場し、循環主題のようになっている。

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