音楽の羅針盤 トップページへ

ミサ曲の変容


ミサ曲とは、本来キリスト教の典礼(ミサ)に伴うラテン語の声楽曲であった。しかしクラシック音楽の世界では、宗教儀式から独立した演奏会用作品の重要なジャンルの1つとして定着してきており、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンらもこのジャンルで腕を奮っている。

1960年代になると、第2バチカン公会議でラテン語以外のミサも認められるようになり、作曲家たちはより自由な作品を作ることができるようになったが、やがてロックやジャズなど他の音楽様式と融合したものまで登場し、ミサ曲はさらに破天荒なものになって行く!ここでは、そんな異形のミサ曲たちの中からいくつか取り上げてみた。

A

Fumitaka Anzai

安西 史孝

Kyrie:Canto Cybernetico

B

Leonard Bernstein

レナード・バーンスタイン

"Mass" A Theater Piece for Singers, Players, and Dancers
「ミサ曲」- 歌手、演奏家、およびダンサーのためのシアター・ピース

S

Shigeaki Saegusa

三枝 成章(成彰)

Radiation Missa
ラジエーション・ミサ

L

Andrew Lloyd-Webber

アンドリュー・ロイド=ウェッバー

Requiem
レクィエム

音楽の羅針盤 トップページへ

リンクはご自由にどうぞ。

Copyright (C)Since 2008 Amasawa